ストリート誌を読み解くための基本知識を学ぼう!

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<サ>
サーマル
thermal
直訳すると「熱」の意。ファッションでは、主にインナーアイテムに用いられる、保温性&伸縮性に優れたワッフル地のことをさす。
サスペンダー
suspender
肩からバンドを下げ、ズボンの前後を摘んで吊るす、いわゆる「ズボン吊り」。当時は作業着として認知されていた20世紀初頭のジーンズは、パンツに「サスペンダーボタン」と呼ばれる、吊り専用のボタンを前後に装備していた。
サテン
satin
シルクやポリエステルを用いた素材のこと。ソフトな光沢に加え、滑らかな肌触りとドレープが特徴。ファッションでは'80年代に人気を博し様々なアイテムに多用された。
サルエルパンツ
sarrouel pants
もともとはイスラム文化圏の民族衣装。股下部分が深く、さらに股下部分から膝にかけて細くしぼられているのが特徴。また立体裁断加工を採用していることもポイント。ちなみに股部分がおしめのようにつながった下体衣を「サルール」と呼ぶらしい。ブーム期には「フラボア」などを筆頭に日本のブランドが人気を集めた。様々な素材を駆使しリリースされた。
シアサッカー
seersucker
ストライプ状にワッフルのような「しぼ(細かな凹凸)」の入った生地のことで、日本では単に「サッカー」とも呼ぶ。肌への密着面が少ないため、さらりとした着心地で、夏服の生地として多く使われる。通気性に優れている。
ジャカード
jacquard
1804年にフランス人のジョセフ・マリー・ジャカールが発明した、ジャカード機によって織られた模様やその生地をさす。最近ではコンピューターを使った電子ジャカードが普及し、より高度な柄や配色が可能になっている。
シャンブレー
chambray
縦に色糸、横に白糸を使って平織りにし、霜降り効果を出した生地のこと。コットン素材のものが主流で、ライトブルーやブラックのシャツが代表的。以前は古着が主流であったが、持ち前の汎用度の高さから現在では多くのブランドからリリースされている。
スウィングトップ
swingtop
もともとはゴルフ用のジャンパー。フロントはジップ仕様、ラグランスリーブのゆったりとしたシルエットで動きやすく設計されている。コットン&ナイロンの混紡素材のものが多い。同義語に「ドリズラージャケット」が挙げられる。TALON社製ジップを装備した'70年代製の逸品。汎用度が高く、デザインバリエが豊富なのも魅力だ。
スウェット
sweat
日本では「トレーナー」とも呼ばれる。スウェットは「汗」を意味し、運動して汗をかくことを目的に着用することからこの名が付いた。保温性に優れた裏起毛を採用しているものが多い。アメリカのチャンピオン社が代表的なブランド。カレッジロゴ(大学名や大学のサークル名をデザインしたロゴ)がプリントされたスウェットパーカ。
<リバースウィーブ> 脇下から裾部分に施した、リブ部分に防縮効果がある米国「チャンピオン社」の独自技術。
<前V> 汗止め用に付けられたガゼット。古いスウェットでは両面に装備されており「両V」と呼ばれる。
スウェード
suede
鹿や山羊、子羊などの皮をなめし、ローラーを使って軽く毛羽立たせた革のこと。手袋や靴などに適した素材として活用されている。
スカジャン
yokosuka jumper
ネーミングの由来は「ヨコスカジャンパー」の“スカ”から。当時横須賀に駐留した米軍兵士が着用し、第2次世界大戦後に帰国する際のみやげ品として人気を集めた。サテンや別珍を用いた光沢のある素材感や和柄刺繍が魅力。別名「スーベニアジャケット」ともいう。派手な装飾と並び、リバーシブル仕立てというのが基本。ちなみに、こちらはグリーン×ネイビーのコンビ。
スタジャン
stadium jumper
和製英語である「スタジアムジャンパー」の略。スポーツ選手がスタジアムやグラウンドで着る防寒用ジャンパーが一般化したもの。胸や背中、袖部分にチーム名などを表すワッペンや刺しゅうが施されている。ウールとレザーのコンビ素材で作られたものが一般的。ワッペンがデザインのカギとなっている。
スリップ オン
slip on
60年代後期にアメリカのVANS社が発表したシューズのタイプ。シューレース不使用の浅靴のこと。直訳すると「滑るように、簡単に脱ぎ捨てる」の意。ちなみに「スリッポン」はVANS社のスリップオンシューズの固有名詞のため、他社製のものは「スリップ オン」と表記される。
セットアップ
SET UP
トップとパンツが同素材&同色で、それをセットで組み合わせてスーツのようにしたもの。
センターベント
center vent
もともとは乗馬をする際、ジャケットの型が崩れないように配慮された、背中部分中央に見られる切れ込み。ちなみに左右に切れ込みが入ったものを「サイドベンツ」と呼ぶ。
総柄 基本的には、前後左右に渡って施されたプリントのことをさす。ロゴからデザインまで幅広く存在し、中でも'80年代の古着Tシャツが有名。
<アーガイル> その名はスコットランドの地名に由来。格子柄の一種で、菱形で構成されることが多い。
<ストライプ> 縦縞模様のこと。纏うと縦のボディシルエットが強調されて、幾分痩せて見える
<チェック> 格子柄を組み合わせて形成する模様。先ほどのアーガイルもこのチェックの種類に属する。
<ドット> 水玉模様のこと。小さな水玉は「ピンドット」、大きなものは「コインドット」などと呼ぶ。
<ペイズリー> 松やマンゴー、などを図案化した模様のこと。日本では「勾玉模様」とも呼ばれている。
<ボーダー> 主にプリントで施された横線のデザイン。柄の種類としてはストライプと並びベーシック。

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