ストリート誌を読み解くための基本知識を学ぼう!

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<タ>
ダーツ
darts
スーツやシャツなどに用いられる技法で、いわゆる「縫い込み」のこと。これを施すことにより、シルエットがより立体的に変化するのだ。
ダブルフェイス
double face
ファッション一般には、布地が2枚重ねになって仕立てられたスウェットパーカをさす。'50年代以前の古いものによく見られる意匠である。
チェック
check
異色の先染め糸を使って格子柄に織り上げたもの、またその格子柄をさす。ただ同色の糸で織り方によって格子柄を出すものもあり、近年ではプリントで表現しているものもある。
<ギンガム> 白と他1色、または数色の縦糸&横糸で形成された、格子柄の平織り物のこと。
<グレン> 濃色2本、明色2本、さらに濃色4本、明色4本、それぞれのステッチを繰り返した格子柄。
<タータン> スコットランドの高原地方で、特別な礼服などに使用されていた色格子柄のことをさす。
<バーバリー> 英国のブランド「バーバリー」独自のチェック柄。ベージュや赤、白、黒などで構成。
<ブロック> 濃淡の2色を交互に碁盤の目のように並べた格子柄。「市松模様」「チェッカーボード」とも。
<マドラス> インドのマドラス地方で多く使われている格子柄のこと。野趣のある独特の色使いが魅力。
チノ
chino
厚手の綾織りコットン生地のこと。別名「チノーズ」「チノクロス」とも。主にパンツに用いられる(※〜パン)。日本のファッションシーンではスタイルのジャンルに関係なく幅広く浸透している。ちなみに語源は、第一次世界大戦時に米軍兵士が中国(CHINA)で軍服用の生地を購入したことに由来する。
チンストラップ
chin strap
「チン(=あご)」。つまりジャケットやシャツのあご部分に装備された留め金(布)のこと。ヴィンテージのカバーオールやワークシャツなどに見られるディテールパーツで、防風や補強目的などの役割を果たす。
ツイード
tweed
スコットランドおよびアイルランドを主要産地とする太い羊毛を用いた、平織りまたは綾織りの生地。ざっくりとした素朴な味わいの、厚手の毛織物を総称して呼ぶことも。
ツイル
twill
2本ないし3本をよった糸で織られた綾織りの生地。折り目が斜めの畝状に見える織物のこと。
Tシャツ
T-shirts
広げた際にアルファベットの“T”に見えることからこの名が付いた。冬はインナーや肌着として、夏はメッセージやデザインを強調したファッションアイテムとして、まさにシーズンレスで活躍する便利アイテムだ。
<クルーネック> 丸首型のネックライン。Tシャツでは最もベーシック。別名に「アイビーネック」とも。
<ヘンリーネック> 胸もとにボタンやレースを用い、アレンジを可能にした首回りの作り。
<ボートネック> 横一直線に広くくられた、浅い船(ボート)底形の襟のこと。ドレスによく見られる。
<Vネック> 呼称の由来はUネックと同様。鋭利な切れ込みはセクシーな雰囲気を醸すには最適だ。
<Uネック> 襟部分の形状がアルファベットの“U”に見えることから、この名がついた。
テーラードジャケット
tailored jacket
紳士服仕立てされたジャケットのこと。カラー&ラペルからなる、カチッとした仕立ての襟がついているものを指す。立体的な上着の型を作り出すため、あらかじめそれぞれのパーツごとの型紙を作り、裁断して組み合わせて仕立てる。「ラペルドジャケット」と呼ばれることも。最近はラペルの細い、タイトなショート丈が主流。また素材面では、ベロアなど光沢系が根強い人気を獲得。
デタッチャブル
detachable
「取り外し可能」「切り離せる」の意。ファッションではジップやスナップでボディと一体化していたパーツが取り外し可能なことをさす。ロングパンツがジッパーでショーツになったり、パーカブルゾンのフードが取り外せるなど、あらゆるパーツがその対象に。
デッドストック
dead stock
作られたのは昔でも、倉庫などで保管されたままになっていた新品状態の商品のこと。ユーズドとは違い、未使用のものをさす。不良在庫や売れ残りといったイメージもあるが、年代が古く高品質であれば大変な稀少価値を生むことになる。主に古着市場で使われる用語である。
デニムパンツ
denim pants
19世紀中期にリーバイス・ストラウス氏がキャンバス地で作ったのがはじまり。20世紀初期頃までは労働者たちの作業着として認知されていたが、第2次世界大戦を境に、カジュアルなデイリーウエアとして若者を中心に浸透していった。特に創業当初以来作られている501シリーズは、今なお絶大な支持を獲得している。ちなみにデニムの象徴であるインディゴブルーは、藍染めからなる。これはガラガラヘビが嫌う色であることから、労働者たちの安全を考えて配慮されたものだったのだ。
<ダブルエックス> リーバイス501XX。永遠の定番として崇められている、まさにキングオブデニム。コンディションとサイズ次第では数百万円のモデルも存在する。
<革パッチ> 革製のネームラベルのこと。リーバイスでは古い501モデルにのみ革パッチが付いているのだ。
<ビッグE> 大文字の“E”表記モデル全般をさす。これは'60年代中期まで採用。その後“e”に変更。
<ステッチ> 縫い目、糸のこと。古いものは「シングル」、比較的最近のものは「ダブル」というのが一般的。
<コインポケット> 昔はここに懐中時計を収納していたことから「ウォッチポケット」と呼ばれていた。
<赤ミミ> セルヴィッチ(=ミミ)に織り込んだ赤いステッチの通称。これがあるものをヴィンテージデニムと呼ぶ。現行モデルのミミには、この赤いステッチは入っていない。
<タタキ> デニムのリペアの際に行う技法。ダメージ部分にステッチを往復させて、傷口を塞ぐのだ。
<スキニーデニム> スキニーとは「皮膚状の」「骨と皮」などの意。タイトフィットな細デニムをさす。今季絶好調のアイテム。
<生デニム> 一度も洗いにかけていない状態のデニムをさす。究極にディープな色味が人気なのだ。
ドローコード
draw cord
衣服のウエストや袖、裾部分などにレース通しをつけ、そのレースを引っ張ることでサイズ調整が可能なデザイン、またはその機能のこと。正式には「ドローストリング」。素材は主にゴム製。コードを締めたり緩めたりすることでシルエットを変型させたり、アウトドアウェアなどでは防風としても機能する。

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